ミライへの一コマ

ミライづくりの一コマ(教育活動)

「ロボットテストフィールド」「あすびと」施設見学

    情報会計科の科目「プログラミング」選択者9名は、4月26日(火)に南相馬市の「テストロボットフィールド」を見学しました。

    広大な敷地の各エリアや研究棟を訪ねました。浜通りの新たな産業基盤のための技術拠点としての施設を見学し、人材育成や産業集積などの役割を担う施設であることへの理解を深めました。

    また、午後からは「あすびと」を訪れ、再生可能エネルギーの体験学習を行いました。太陽光発電や、海風を受けて立つ風力発電所を実際に見て、再生可能エネルギーについて考えました。また、未来のエネルギーともいわれる水素エネルギーを使って走る車の乗車体験やドローン操縦体験を通して未来の技術について理解を深めることができました。

情報モラル講話(1学年)

 5月2日(火)LHRの時間に1学年の生徒を対象とした情報モラル講話が行われました。

 講師として福島県警察本部 少年女性安全対策課の中平美佳先生をお迎えし「被害者、加害者にならないために」というテーマで講話をいただきました。

 講話の中では、県内で実際に起きたSNSトラブルの事例やルールを作ってスマホを利用するときのポイント、闇バイトに関わる話など、短い時間の中で多くのアドバイスをいただきました。生徒はスマホ利用時の注意点について改めて考えたようでした。

<生徒の感想>

○自分が知らないうちに被害者や加害者になっている可能性があるということをもう一度確かめることができました。スマホの使い方やSNSの安全な使い方を再確認しました。

○ニュース内でしか見たこと、聞いたことがないネット内でのいじめや事件が、実際に福島県内や身近でも起こっているのだと分かりました。改めて、ネットの使い方に関するルールを守り、スマホを使っていきたいです。

○1つの行動で、その人の人生が変わってしまうことだって起こるかもしれない。これからインターネットの利用場面が多くなってくるので気をつけようと思いました。

    <情報モラル講話の様子>

総合的な探究の時間(1学年)

 1学年の「総合的な探究の時間」においては、東日本大震災の発生によって起こった様々な問題や課題を解決するために、自分たちがどのような行動や活動ができるのかをテーマにして、1年間、探究活動を行っていきます。今日(4/27)は、各クラスごとに東日本大震災に関連する言葉のマッピングを行いました。黒板が言葉で埋め尽くされるほど活発な意見が出されました。

交通安全講話(2学年)

 4月26日(水)6校時、一般財団法人日本自動車連盟の渡辺様を講師にお招きし、交通安全講話を行いました。

本宮高校周辺の事故多発地域の地図や生徒が使っている通学路の写真を使った説明、危険な事例のドライブレコーダー映像などわかりやすくお話いただきました。

 危険な行動として出てきた「イヤホンを付けたまま」もしくは「スマートフォンに集中して登下校している状況」は心当たりがある生徒も多かったのではないでしょうか。皆さん、安全に気を付けて過ごすようにしましょう。

 講話をいただきました渡辺様、ありがとうございました。

総合的な探究の時間(2,3学年)

2,3学年合同「総合的な探究の時間(ミライラボ)」が行われました。
この日は、これからどのような内容について探究していくかを考えるために
学年やクラスに関係なく班を作り、自分が興味があることや、やってみたいことを
話し合う時間を取りました。クラスだけでなく学年も違うとなかなか話せないかと
思っていましたが、生徒たちは活発に話し合っていました。これからの活動が楽しみです。

講師は本校職員ですお互いに意見を出し合ってます