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女子ソフトテニス部 令和3年度新人戦県大会

 11月5、6日に新人戦の県大会行われました。

新人戦団体 県ベスト16

 1回戦 ③ー0 湯本高校

 2回戦 1ー② 田村高校

 湯本戦では、危なげなく勝ち切ることができました。2回戦では、県の第2シードの田村高校とベスト8をかけて戦いました。

 田村高校との第1対戦は、1年生の渡邉・高橋ペアを出しました。最初は、田村高校の勢いに押されましたが、徐々に自分たちのテニスをしようとしました。厳しくセンターを取られることが多く、思うようなテニスをすることができませんでしたが、しっかりと戦ってくれました。

 第2対戦では、1年生エースの渡辺・松本を出しました。相手に前衛の近くを攻められながらも我慢してしっかりと守ることができました。守りからリズムを掴み、今度はしっかりと攻めることができ、勝ちきることができました。

 第3対戦では、お互いに1勝ずつの3番勝負となり、2年の安藤・菅野の勝負でした。部を支える部長・副部長のペアです。試合前半は見せ球をしっかりと使いながら、相手に絞らせない配球ができていました。前衛はじっくりと待ち、しっかりと相手を観察することができていました。いい流れから、ゲームカウント1-2となり、前衛が相手のボールの特徴を掴み、勝負に行きましたが、ボレーミス。一番の勝敗の流れを左右する場面でのミスが出てしまいました。その後、粘りましたが、流石は田村高校。2ー④で負けてしまいました。

 すべて、3試合との素晴らしい粘りのある試合でした。ここを勝ち切れるとベスト8だったのですが、なかなかそう簡単には目標を達成することは出来ません。ただ、彼女たちの目には、失望ではなく、自分達もやれば県の上位と戦えるという希望の気持ちが大きかったようです。

2年 菅野のノート

 3番勝負でした。3ゲームの間、相手後衛の特徴を掴むことができず、頭を使っていませんでした。4ゲーム目ひっぱりを取りに行って決めきれないところがありました。その後は、レシーブミス、サーブミスが目立ってしまい2-④で負けてしまいました。

 あと少しで勝てたのに決めるところでミスしてしまったことがすごく悔しいです。負けは負けなので、次勝つために自分がミスした「ボレー」をコースや取り方など完璧にしてサーブのファースト率を高めたいと思います。