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災害ボランティア(10月16日)

災害ボランティア2日目には、

83名の生徒が集まりました。

受付場所の「えぽか」には、

本宮高等学校専用受付デスクが設置され、

受付や活動が前日よりスムーズに行われるようになりました。

 本校の生徒は、

被害が大きかった舘町で片付け作業を行いました。

 被害が大きいお宅では、

水で畳が浮き上がり、室内にあったものが

一体となって壁に寄せられており、

それを外に運び出すのにはたくさんの人手が必要だとのことでした。

 泥だらけになりながら、

荷物運びや室内の洗浄に懸命に取り組んでいました。

あらためて本宮高校生の行動力と心の優しさに

胸が熱くなりました。

 内堀県知事、鈴木福島県教育長、

お手伝いささせていただいた家の方々などから、

学校にたくさんの感謝の言葉が届いています。

感謝されることはボランティアを行った側にとっても

うれしいことですよね。

皆さんの活動は報道もされています。

 

そして、「ボランティアのボランティア」と言って、

本校生に豚汁、焼き鳥等の炊き出しをしてくださった一龍のマスター、

ごちそうさまでした。

そして、ありがとうございました。

 

ボランティアに参加してくれた

生徒のみなさん

本当にありがとうございました。

 

本宮の復旧、復興にはまだまだ支援が必要です。

10月16日に芸術教室を開催予定だった

サンライズ本宮もまだ泥の中です。

私たちは何をすべきなのか、

何ができるのか、

考え実行していきましょう。