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沖縄慰霊の日に想う

6月23日は、沖縄慰霊の日~74年前太平洋戦争での沖縄での戦闘が終わった日~でした。激しい地上戦(住民が暮らす場所での戦闘)が行われ、住民の1/4が犠牲となったといわれています。

沖縄戦では特攻隊や学徒隊など、多くの十代の若者も命を落としました。「ひめゆり学徒隊」は有名です。10代の女子生徒が戦争の前線で負傷した兵士の看護を行い、敗戦が濃厚になった6月18日、突然戦場に放り出され、多くの学徒隊がこの直後に命を落としました。74年前の十代の若者たちにも、夢や希望があっただろうに。

 

沖縄全戦没者追悼式で、小学6年生の山内玲奈さんが「平和の詩」を朗読しました。

 

家族と友達と笑い合える毎日こそが本当の幸せだ
未来に夢を持つことこそが 最高の幸せだ

「命どぅ宝」(命はなによりも大切なもの)
生きているから笑い合える
生きているから未来がある

令和時代 明日への希望を願う新しい時代が始まった
この幸せをいつまでも

 

 令和が、世界のすべての人にとって夢を持ちミライを創ることが時代でありますように。

「ココで創ろう 君のミライ」