教務部

あだたら通信195

7月15日(水)

昨日は我が家の雑草のことについて書かせていただきました。

雑草には本当に困っています。

しかし、雑草と向き合うことで、その凄さも解かりました。 

それは雑草の「生きる力」です。

 

大リーグやジャイアンツで活躍した上原浩治さんは「雑草魂」という言葉で自身を表現しました。

視点を変えると、雑草から学ぶべきことは多くあります。

ここでは私が雑草から学んだことをお話ししたいと思います。

 

それは根を張ることの大切さです。

雑草によっては、地上に出ている芽の何倍もの長さの根を張っていることがあります。

種から発芽する前に、根を伸ばしてから発芽する植物もあります。

水や養分を吸収し、大きく強く成長するためには、しっかりと根を張らなければなりません。

 

地上に大きく芽を伸ばしても、しっかりと根を張っていなければ、弱い風でも倒れてしまいます。

縦に長く根を張る植物もあれば、幅広く横に広げるものもあります。

雑草は根を張る大切さを改めて気づかせてくれました。

 

3年生のみなさんは、これまで地下深く張ってきた根から養分を吸収し、大きく成長した蕾を、進路実現という名の花を咲かせようとしていうところです。

1・2年生のみなさんは広く大きく根を張るような学習をしましょう。

 

本日、3年生は進路ガイダンス、1・2年生は総合的な探究の時間があります。

それぞれの花を咲かせる準備をしましょう。

 

◆今週の予定◆

7月14日(火) 40分授業

   15日(水) ⑤⑥進路ガイダンス(3年)

   16日(木) 歯科検診(3年;9:00~)

   17日(金) ⑥情報モラル講座(1・2年)

      授業の順番①②⑤⑥③④

    

(15日朝の安達太良山)