ブログ

総合的な探求の時間が行われています!

 

 中学生の皆さんが学校で取り組んでいる「総合的な学習の時間」ですが、高校では「総合的な探究の時間」となります。課題を見つけ、解決しようとする中で学びを深めていくことができる時間です。本校ではミライ・ラボと称して1年生と2年生が取り組んでいるところです。

 

 今週、1年生は「地域の方々に楽しんでもらえる、コロナ禍でも楽しめる文化祭(「檀陵祭」といいます。)」のテーマのもと、文化祭をとおしてクラスや自分の変化、後輩たちへ伝えたいこと等をまとめて発表しました。

 2年生は「本宮市の手描き地図をつくる」のテーマのもと、本宮市内へフィールドワークに出かけ、商店や施設等への調査活動を行いました。フィールドワークに出かけ、街の方々とお話するのは今回が初めてです。どのような地図になるのか、今から楽しみです。

 

 さて、先日の雪で本校も雪景色となりました。

 自分の進路に向かって日々努力を積み重ねていると、辛いこともあると思います。

 中学生の皆さんへ言葉を2つ贈ります。

 

 1つ目は、イギリスの詩人シェリーが「西風に寄せる歌」という詩の中で書いた言葉です。

 

  If winter comes, can spring be far behind? (冬来たりなば春遠からじ)

 

 2つめは、同じくイギリスの劇作家シェイクスピアの悲劇『マクベス』の中で登場するセリフです。

 

  The night is long that never finds the day. (明けない夜はない)

 

 春はすぐそこです。皆さんに会えることを心待ちにしています。

 

 ※ 本宮高校紹介動画をぜひご覧ください。