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女子ソフトテニス部 新人戦地区大会

 8月28日から30日にかけて、新人戦の県北地区予選がありました。地区大会はなかなか厳しい戦いが続きました。夏休みは、私自身が国体の指導に時間を取られ、本宮高校のチームに時間をかけてあげられない中で、自分たちでしっかりと考え、必要なことを練習に取り組んだ結果が出たと思います。しかし、それぞれが考えたテニスができているかと言われれば、まだまだでした。今後は、そこを課題にしっかりと練習に取り組んでほしいと思います。

<団体戦>

第3位 県大会出場

2年 菅野のノート

 団体戦では、緊張してしまい、声も出せずいい流れを持ってくるはずが、流れを持ってこれず、ただ勝たせてもらった試合になってしまいました。

 本宮高校には4ペアいます。その中で団体戦は3ペアしか出れません。団体戦は、本宮高校の看板を背負って戦うので、出れない1ペアの分まで頑張る。そう決めていたのに、自分のミスで目標を達成することができませんでした。県大会の目標は、ベスト8です。その目標に向かって、自分ができなかったことを練習していきたいと思います。

 

1年 松本のノート

 新人戦3日間を通して、初戦の入りが悪いのと、レシーブミス、相手の特徴、弱点をきちんと分析できていなかったことが多かったです。

 最終日の福西戦では、ツイストやアタック止めなど少しではあるけれど、夏休みに練習したことを出すことができたけれど、もっと出せたのかなと思いました。そして、相手を分析して、弱点の部分を徹底して攻めたり、レシーブコースをはっきりさせ、やることを決めて、何も迷いがない状態でコートの中に立とうと思いました。技術面は部活で課題練習をしながら、心の面も強くしていきたいです。

 

1年 渡辺のノート

 この試合を通してわかったことは、まだまだ実力不足だということがわかりました。自分は、力に頼ってしまって我慢できなくて自分から簡単なミスをしてしまいました。相手の弱点を見つけるのが遅くて、ポイントを取られたり、下を向いて試合をしてしまいました。私は、心も技術もまだまだなので、1本とられても次の1本に切り替えられるようにしたいです。これからの練習では、時間をこなすのではなく、地区大会1位を目指して頑張ります。

 

 

<個人戦>

安藤(2年・白沢中出身)・菅野(2年・二本松二中出身) ベスト8   県大会出場

渡辺(1年・大玉中出身)・松本(1年・大玉中出身) ベスト8   県大会出場

渡邉(1年・大玉中出身)・高橋(1年・二本松二中出身) ベスト12  県大会出場

武田(2年・大玉中出身)・石井(1年・富田中出身) ベスト32

 個人戦は、4ペア中3ペアが県大会出場を決めました。県大会出場を決めることができなかった、1ペアの武田・石井に関しても、県大会出場を決めたペアに対して、ファイナル6ー⑧までもつれた試合でした。この2人は、練習中に抜くことなく、一生懸命に取り組む2人です。どうにか勝てせてあげたかったのですが、最後の最後で自分たちのミスが出てしまい敗戦となってしまいました。しかし、本当に成長が見れた試合でした。あともう一歩の部分を、しっかり詰めてほしいと思います。

 

2年 武田のノート

 個人戦は、あと少しで勝てたのに負けてしまったことに対し、悔しかった。団体戦のメンバーに入れるように練習を頑張りたい。大会の反省のミーティングをしている時も、みんなが試合に出ているところを見ていても悔しかった。

 

結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。