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2019年7月の記事一覧

試合を終えて

昨日の全国高校野球選手権福島大会の相馬東高校戦は、

残念ながら勝つことはできませんでした。

もう少しで勝利に手が届きそうでしたが、

勝利の女神はなかなか微笑んでくれません。

相手に与えた得点は4回2アウトからの5点のみでした。

 

試合終了後、部員たちはスタジアムの外に集まっていました。

何人かは無念さから立ち上がることができず、

涙にくれていました。

 

しばらくすると、キャプテンが

「○○(チームメイトの名前)は、いつも□□□□をしてくれた。ありがとう!」

とかなりの大声でひとりひとりにねぎらいの言葉をかけ始めました。

その内容が面白くて、

涙に沈んでいた選手、マネージャーたちに、

涙と笑いがごちゃまぜとなった

なんとも言えない不思議であたたかな雰囲気が広がっていきました。

 

その後の3年生部員のあいさつは笑顔でした。

 

この涙は努力したからこそのもので、

これまでの自分をほめ、これからの自分を励ますものだと思います。

野球をとおして学んだことは

ミライの人生で必ず皆さんを助けることでしょう。

 

感動をありがとう。

そしてお疲れさまでした。

3年生部員のあいさつ

対相馬東高校戦

3対5で試合は終わりました。選手も応援も頑張りました。皆さん応援ありがとうございました。

対相馬東戦

高校野球相馬東戦観戦中です。三回を終わって3対0でリードしています。お仕事中の皆さんもいるかもしれませんが応援お願いします!

 

4回終わって3対5とリードされています。がんばれ!

 

6回を終わって3対5のままです。

 

3対5のまま最終回の攻撃がはじまります。

ソフトテニス観戦

7月13日(土)、福島県総合体育大会ソフトテニス競技を観戦しました。

郡山庭球場はこれまでの寒さから一転、

夏らしい暑い日となりました。

 

3年生の三瓶、神山ペアは1回戦を勝ち上がり、

2回戦は強豪田村高校のペアとの対戦となりました。

勝つことはできませんでしたが、

格上の相手に対し、楽しく、自分たちらしく戦い、

目を見張るような素晴らしい場面も数多くありました。

3年間の部活動で得たものは大きかったですね。

部活動で学んだことをこれからの人生にも生かしてください。

お疲れさまでした。

 

これまであまりテニスのゲームを見たことがなかった私ですが、

このソフトテニス観戦でそのおもしろさに気づき、

その日の夜ウインブルドンの決勝戦をテレビで見ました。

 

 

We will miss you.

3年間英語を指導してくださったALTのルイス先生の授業は

今日で最後です。

楽しく英語を学べるよう様々な工夫をして教えてくださり、

生徒は英語だけでなく外国の文化など多くのことを学びました。

 

例えば、私たちは「自分」という意味で鼻(顔)を指さします。

しかし、ルイス先生は「それはやりたくない」

という意思表示をする時に鼻に指をあてるそうです。

「だれか手伝って!」

鼻に指をあてる・・・(「私はやりたくない」という意味)

 

「自分」意味する時は胸を指さすのが海外では普通だそうです。

へえ~。そうなんだ。

 

ルイス先生は本校の生徒を心から愛してくれました。

そして生徒もルイス先生が大好きでした。

生徒とルイス先生が出会ったことは、

生徒ひとりひとりのミライにとっても

そしてきっとルイス先生のミライにとっても

大きな意味あることだと私は思います。

 

今日は多くの生徒がルイス先生に

英語で感謝のメッセージを伝えていることでしょう。

 

Thank you for teaching our students.