あだたら通信211
2020年8月28日 08時00分8月28日(金)面接週間40分授業
昨日、10分間の朝読について書きました。
日々の10分間の積み重ねの継続は、大きな力を生み出します。
これは読書だけでなく、学習や部活動にも活用できるはずです。
みなさんは普段の生活の中で、隙間時間を意識したことがありますか?
朝起きてから学校に行くまでの時間は、隙間時間などないという人が多いかもしれません。
しかし、1日の自分の行動を詳細に記録してみて下さい。
必ず隙間時間はあるはずです。
学校に到着してから、部活動が終わってから迎えを待つとき、学校から帰宅してから、夕食や風呂の前、寝るまでの時間など・・・。
電車通学の人は、電車に乗っている時間を活用してみるのも良いかもしれません。
本宮駅と郡山駅の間は電車で16分です。
また、本宮駅と二本松駅間は11分、日和田駅間は9分です。
決して長い時間ではありませんが、朝読のように積み重ねると大きなものとなります。
仮に10分の活動を1日3セット行ったとします。
1日の活動時間は合計30分となり、これを1年間続けると約180時間となります。
この時間は、高校で1日1時間の授業を毎日1年間実施した時間とほぼ同じ長さになります。
これは普通科のみなさんの1年生の時の数学(数学Ⅰ+数学A)の授業時間と同じ長さです。
また、情報会計科のみなさんにとっては、1年生時の簿記の時間よりも長いものとなります。
この1日30分という時間は、電車で郡山駅と本宮駅を往復する時間とほぼ同じです。
電車通学の人は、電車の待ち時間もあるでしょうから、工夫次第で隙間時間は更に作ることができるはずです。
是非、隙間時間を見つけ、自分のために使ってみて下さい。
このように考えてみると、1日6時間の学校の授業を集中して受けることは、とてつもなく大きな力になることも同時に理解することが出来るはずです。
是非、自分の時間の使い方を見直してみて下さい。
もうしばらく暑い日が続きそうです。
細目に休憩をとりながら、短時間に集中し、活動の時間を積み重ねましょう。
◆週末の予定◆
8月29日(土) 3年公務員模試
◆来週の予定◆
9月1日(火) いじめ防止対策委員会
2日(水) 歯科検診 午前(2-4,1-1,1-2)
(28日朝の安達太良山)