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試合を終えて

2019年7月17日 08時38分

昨日の全国高校野球選手権福島大会の相馬東高校戦は、

残念ながら勝つことはできませんでした。

もう少しで勝利に手が届きそうでしたが、

勝利の女神はなかなか微笑んでくれません。

相手に与えた得点は4回2アウトからの5点のみでした。

 

試合終了後、部員たちはスタジアムの外に集まっていました。

何人かは無念さから立ち上がることができず、

涙にくれていました。

 

しばらくすると、キャプテンが

「○○(チームメイトの名前)は、いつも□□□□をしてくれた。ありがとう!」

とかなりの大声でひとりひとりにねぎらいの言葉をかけ始めました。

その内容が面白くて、

涙に沈んでいた選手、マネージャーたちに、

涙と笑いがごちゃまぜとなった

なんとも言えない不思議であたたかな雰囲気が広がっていきました。

 

その後の3年生部員のあいさつは笑顔でした。

 

この涙は努力したからこそのもので、

これまでの自分をほめ、これからの自分を励ますものだと思います。

野球をとおして学んだことは

ミライの人生で必ず皆さんを助けることでしょう。

 

感動をありがとう。

そしてお疲れさまでした。

3年生部員のあいさつ