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「君の夢は」

2019年12月9日 18時05分

少し前の話になりますが、

11月24日(日)に本宮市の小中学生と高校生による

「少年の主張」の発表が行われました。

高校生の発表は、本校2年の安部圭亮さんで

タイトルは「君の夢は」でした。

 

自分の将来の夢について述べるとともに、

夢を持ち、その実現を目指すことで、

様々な力を身に付け夢をかなえていくことができるものだ、

皆さん夢を持ちましょう、という主張でした。

 

夢を持ち、その実現をめざすことで自分を成長させていくことは

「ココで創ろう 君のミライ」

でいうことばで表していることです。

 

 さて、少年の主張の終了後、

元ハンドボール日本代表主将の東俊介氏による講演がありました。

内容は次のようなものでした。

 

夢をかなえるためには、「努力」と「思いやり」が大切だ。

「思いやり」を持って「努力」していくことが、

夢の実現に近づき、自分を成長させることとなる。

「努力」とは「プラス3の法則(10回やれと言われたら13回やる)」であり、

「思いやり」とは「自分がされていやなことは人にはしない」ことである。

あの時ああしておけばよかったと後悔することがある。

「あの時」は「今」だ。

あの時、ああすればよかったという人にいい人生はない。

あの時ああしておいてよかったという人は夢がかなう。

 

夢を持ち努力すること、

それができるかどうかが

人生が豊かなものとなるかどうかの分かれ目なのかもしれません。

そして努力するのは「今」、

すなわち、努力はいつでもはじめられるものなのです。

 

ココで創ろう 君のミライ