生徒会役員の認証式
2020年12月1日 11時45分本日、2学期末考査終了後、第一体育館において、生徒会新役員の認証式がありました。マイクの調子が悪くて、校長からの話が途切れ途切れに聞こえたとのこともあり、以下に、話の要旨を掲載しますので、ご覧ください。
本日は、新しい生徒会役員の認証式ですが、まず、これまで生徒会の役員として生徒会活動の企画や運営をしてくれた皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。
特に、現在3年生である、
会長 矢部 圭一(やべけいいち)さん
副会長 渡辺 愛理(わたなべあいり)さん
副会長 遠藤 廣人(えんどうひろと)さん
会計 伊藤 琉衣(いとうるい)さん
の4名の皆さんは、あと3カ月ほどで、本校を卒業し、それぞれ次の進路に進むことになりますが、生徒会の役員として経験したこと、力を合わせて考え実践したこと、ここで学んだことを大きな糧として、生かしてくれるものと確信しています。皆さんは、キャッチコピーの「ココで創ろう 君のミライ」でいう、自分自身のミライに向けての立派な美しい蕾が創れたものと思います。ぜひ頑張ってください。
旧役員の皆さんが活動してきたこの1年に、スポーツ大会や、3年に一度の限定公開とはなりましたが檀陵祭などの生徒会行事、これらの企画・運営をしてもらったおかげで、全校生徒が楽しく充実した学校生活を送ることができました。特に昨年度の年度末から今年度にかけては、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けての対応も配慮しながらの企画運営ということになり、前年踏襲や、前例にならってということが難しく、大変に苦労しながら、悩みながらの企画運営であったと思います。これまでの生徒会役員としての様々な仕事、本当にありがとうございました。それでは生徒のみなさんと一緒にお礼の気持ちを込めて拍手をしたいと思います。
さて、これから7名の皆さんを新生徒会役員として認証いたします。新生徒会役員の皆さんには、これまで先輩方が築いてきた本宮高校が、生徒にとってより楽しく、成長できる場となるよう力を発揮してください。
そして、全校生徒のみなさん、忘れないでください。生徒会活動とは生徒会役員だけが行うものではありません。立会演説会の時にもお話をしたように皆さん一人一人には責任があります。生徒会は生徒の皆さん一人一人がつくるものであり、ひとつの大きな組織です。この本宮高校生徒会という組織の一員として、本宮高校での皆さんの学校生活がよりよいものとなるよう、みなさんひとりひとりが行うべきことを考え、役割を果たして欲しいと思います。人任せではなく、自分で考え、自分で判断し、そして行動すること、そのことが自分が生きる、生活する社会や組織をよりよくしていく力となります。
新生徒会役員のみなさんは、そのリーダーとして活躍していただきたいと思います。1年間どうぞよろしくお願いいたします。