新年、おめでとうございます。
2021年1月4日 11時38分明けましておめでとうございます。令和3年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止への対応で追われた一年間でした。今年も、まだまだ、簡単に終息とはいきそうもないのが、気になるところです。ただ、学校における教育活動、特に授業、部活動、生徒会活動等については、感染防止の対応をとりながら、できる事はしっかりと実施し、先に進めることも大切だと考えております。福島県内の複数ヶ所で、年末もクラスターに関する報道がありました。いざ、本校の関係者に陽性反応がでれば、必要に応じた対応により、教育活動が停止することも予測されます。そういう事態に備えて、出来る時には教育活動をしっかりと進めるという姿勢でいきたいと思います。
話は変わりますが、今年の干支は、「丑」です。日本では動物の「牛」ということですが、「丑」の漢字の意味からすると、じっと種から芽を出すための植物の辛抱や準備を表しているという事だそうです。今年が、本宮高校の生徒にとって、「ココで創ろう、君のミライ」の「ミライ(未来)」に役立つ「ミライ(蕾)」を創るための、辛抱や準備の年になればと思います。そのためにも、本高生には校訓「真摯、結束、身命」を改めて心に留め置き、毎日を大切にできる高校生を目指してもらえればと、仕事始めの1月4日、校長室で考えておりました。