全学年
7月17日(金)
授業の順番①②⑤⑥③④
⑥情報モラル講座(1・2年)
昨日、高校生棋士、藤井聡太さんが史上最年少で棋聖のタイトルを獲得したというニュースがありました。
将棋には詳しくない私でも何か心躍るものがありました。
藤井新棋聖は生徒のみなさんたちと同年代です。
生徒のみなさんの記憶に長く残るのではないでしょうか。
棋士は将棋を勉強する際、棋譜という互いの対局者が行った手を順に記入した記録を利用するそうです。
以前は、棋譜をもとに実際に将棋盤で対局を再現し、勉強したのでしょう。
しかし、最近は技術が進歩し、AIを活用することが多くなったそうです。
時代が変わると、それに対応する方法も変わります。
私達の学びの方法も変わります。
良いものを残していくことと同時に、新しいものに対応していくことも必要です。
夏休みは少し先になりますが、来週から40分授業となります。
自分の目標に向け、計画を立て、果敢にチャレンジしてください。
◆来週の予定◆
7月20日(月) 40分授業(~7月30日(木))
尿検査(3/3回)
22日(水) 内科検診2回目(13:30~;3年)
25日(土) 英語検定試験一次
(17日朝の安達太良山)
全学年
7月16日(木)
昨日、高校普通科の再編に関するニュースがありました。
文部科学省は、現行の高校普通科を再編し、新たに「学際融合学科(仮称)」と「地域探究学科(仮称)」の2学科を加える案をまとめたそうです。
「学際融合学科」は文系・理系などの枠組みを超え「持続可能な開発目標(SDGs)」など現代的な課題解決を図り、「地域探究学科」は少子高齢化などの地域社会の課題解決策を探るそうです。
1948年にできた普通科を再編して学科を新設するのは初めてで、早ければ2022年春に新しいタイプの高校が誕生するとのことでした。
社会が変化すれば、求められる力も変わります。
私達もその変化に対応しなければなりません。
現在、令和4年度の新学習指導要領に対応するカリキュラムの準備を進めているところです。
本校では年2回「学校評価アンケート」を保護者、生徒のみなさんに実施しております。
1回目につきましては、昨日より配付を始めました。
今後の学校運営やカリキュラム作りにも活かしたいと思います。
ご協力お願いいたします。
◆今週の予定◆
7月14日(火) 40分授業
15日(水) ⑤⑥進路ガイダンス(3年)
16日(木) 歯科検診(3年;9:00~)
17日(金) ⑥情報モラル講座(1・2年)
授業の順番①②⑤⑥③④
(16日朝の安達太良山)
全学年
7月15日(水)
昨日は我が家の雑草のことについて書かせていただきました。
雑草には本当に困っています。
しかし、雑草と向き合うことで、その凄さも解かりました。
それは雑草の「生きる力」です。
大リーグやジャイアンツで活躍した上原浩治さんは「雑草魂」という言葉で自身を表現しました。
視点を変えると、雑草から学ぶべきことは多くあります。
ここでは私が雑草から学んだことをお話ししたいと思います。
それは根を張ることの大切さです。
雑草によっては、地上に出ている芽の何倍もの長さの根を張っていることがあります。
種から発芽する前に、根を伸ばしてから発芽する植物もあります。
水や養分を吸収し、大きく強く成長するためには、しっかりと根を張らなければなりません。
地上に大きく芽を伸ばしても、しっかりと根を張っていなければ、弱い風でも倒れてしまいます。
縦に長く根を張る植物もあれば、幅広く横に広げるものもあります。
雑草は根を張る大切さを改めて気づかせてくれました。
3年生のみなさんは、これまで地下深く張ってきた根から養分を吸収し、大きく成長した蕾を、進路実現という名の花を咲かせようとしていうところです。
1・2年生のみなさんは広く大きく根を張るような学習をしましょう。
本日、3年生は進路ガイダンス、1・2年生は総合的な探究の時間があります。
それぞれの花を咲かせる準備をしましょう。
◆今週の予定◆
7月14日(火) 40分授業
15日(水) ⑤⑥進路ガイダンス(3年)
16日(木) 歯科検診(3年;9:00~)
17日(金) ⑥情報モラル講座(1・2年)
授業の順番①②⑤⑥③④
(15日朝の安達太良山)
全学年
7月14日(火)
本校の3年に一度の公開文化祭である「檀陵祭」のメインテーマが決定しました!
『百花繚乱~笑顔の花を満開に~』
生徒のみなさんからテーマを募集し、生徒のみなさんの投票で決定しました。
この絵は、各クラスへのテーマ決定のお知らせです。
テーマ決定からの短期間の間に作成されたチラシです。
「素敵だな」と思い、生徒会の先生にお願いして私も一部頂きました。
職員室に掲示させてもらっています。
『百花繚乱』
色とりどりの花々が、咲き乱れている様子。
各クラスで工夫を凝らし、見る人を魅了する展示や発表の数々。
生徒のみなさんの何かをやり遂げて充実した笑顔。
想像するだけでワクワクします。
今年は、新型コロナウイルスの関係で、どのような形態で実施できるのかを検討しています。
県内の他校は、通常通りの実施から中止に至るまで対応は様々なようです。
どのような決定をしても課題は残るでしょう。
完璧な答えはありません。
しかし、生徒のみなさんと知恵を出し合いながら、様々な可能性について私達も考えていきたいと思います。
生徒のみなさんも絶対的な正解はないという前提で、前向きに考えて下さい。
さて、3年生の就職希望のみなさんは「応募前職場見学申し込み」の提出日になっています。
『百花繚乱』
自分の決定に自信を持ち、目標に向かって頑張って下さい。
◆今週の予定◆
7月14日(火) 40分授業
15日(水) ⑤⑥進路ガイダンス(3年)
16日(木) 歯科検診(3年;9:00~)
17日(金) ⑥情報モラル講座(1・2年)
授業の順番①②⑤⑥③④
(14日朝の安達太良山)
全学年
7月13日(月)
先週、私の家庭菜園について書かせていただきました。
土いじりが特に好きだというわけではありません。
どちらかというと好きでない方の部類に入ると思います。
では、なぜ家庭菜園を始めたのかということになります。
結論は、草むしりが大変だからです。
3年前のこの時期、私の家の庭は雑草で荒れていました。
それでも放っておいてしまい、夏休みの草むしりは大変なものでした。
夏のお盆の時期、庭が荒れた状態で何日も家を空けるのは、防犯上よくありません。
私は仕方なく、丸一日かけて草むしりをしました。
辛く、大変でした。
次の年はシルバー人材センターのお年寄りに草むしりをお願いしました。
お年寄りの仕事は大変素晴らしかったので、昨年もお願いしようとしました。
しかし、予約が一杯で頼めませんでした。
仕方がないので、自分で草むしりをしました。
辛かった‥‥
雑草が小さいうちにむしっておけばいいのに‥‥
そして今年です。
私にとっては
「草むしり」=「辛く、大変なもの」
という意識が働きます。
しかも、自分にとって嫌なことは見ないようにしてしまいがちです。
結果は容易に想像できます。
私は「草をむしらなければ」
と考えると、自分でやらない理由を探し、草むしりから逃げてしまうと考えました。
そこで私は、草むしりをしようとは考えず、自分が庭に出る仕掛けを考えました。
それが「家庭菜園」でした。
植物を育てれば、その成長が気になります。
成長が気になれば、庭に出るようになります。
庭にさえ出れば、小さいうちに雑草をとるだろうと考えました。
現在のところこの作戦は上手くいっています。
いつまで続くか分かりませんが、一定の効果はあったようです。
みなさんも自分の課題に対し、問いの立て方を少し変えてみると行動が変わり
良い結果につながるかもしれません。
ぜひ試してみて下さい。
◆今週の予定◆
7月14日(火) 40分授業
15日(水) ⑤⑥進路ガイダンス(3年)
16日(木) 歯科検診(3年;9:00~)
17日(金) ⑥情報モラル講座(1・2年)
授業の順番①②⑤⑥③④
(13日朝の安達太良山)