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中学生の皆様へ

課題研究成果発表会

 

 

皆さんは新年の始まりに、どんな目標を掲げましたか?

目標を持つことはとても大事なことです。そして自分は何に興味があり、関心があるのかを知ることも大切です。

1/20(水)情報会計科3年生による『課題研究成果発表会』が行われました。

(課題研究:学んだことの集大成として、学習者が取り組むために開設された科目)

各自、資格取得など様々なテーマで学習してきたことをまとめ発表しました。

1・2年生は、今回の3年生の発表を参考に、自分は何を学習したいかを決めていきます。

とても有意義な発表会となりました。

総合的な探求の時間が行われています!

 

 中学生の皆さんが学校で取り組んでいる「総合的な学習の時間」ですが、高校では「総合的な探究の時間」となります。課題を見つけ、解決しようとする中で学びを深めていくことができる時間です。本校ではミライ・ラボと称して1年生と2年生が取り組んでいるところです。

 

 今週、1年生は「地域の方々に楽しんでもらえる、コロナ禍でも楽しめる文化祭(「檀陵祭」といいます。)」のテーマのもと、文化祭をとおしてクラスや自分の変化、後輩たちへ伝えたいこと等をまとめて発表しました。

 2年生は「本宮市の手描き地図をつくる」のテーマのもと、本宮市内へフィールドワークに出かけ、商店や施設等への調査活動を行いました。フィールドワークに出かけ、街の方々とお話するのは今回が初めてです。どのような地図になるのか、今から楽しみです。

 

 さて、先日の雪で本校も雪景色となりました。

 自分の進路に向かって日々努力を積み重ねていると、辛いこともあると思います。

 中学生の皆さんへ言葉を2つ贈ります。

 

 1つ目は、イギリスの詩人シェリーが「西風に寄せる歌」という詩の中で書いた言葉です。

 

  If winter comes, can spring be far behind? (冬来たりなば春遠からじ)

 

 2つめは、同じくイギリスの劇作家シェイクスピアの悲劇『マクベス』の中で登場するセリフです。

 

  The night is long that never finds the day. (明けない夜はない)

 

 春はすぐそこです。皆さんに会えることを心待ちにしています。

 

 ※ 本宮高校紹介動画をぜひご覧ください。

総合的な探究の時間

12月9日(水)に行われた2学年の総合的な探究の時間と

ロングホームルームの様子をお伝えします。

現在、2学年の総合的な探究の時間では「本宮市の手描き地図をつくる」

という作業に取り組んでいます。

その一環として、次週本宮市内の商店や施設などに伺い、

取材をさせていただくことになっています。

今週は、その準備として取材のロールプレイングを行ってみました。

また、電話でアポイントメントを取る際のビジネスマナーについて学び、

電話応対のロールプレイングも行いました。

その後のロングホームルームの時間は、株式会社 福島芝浦電子

(現在まで、本校の卒業生が100名以上お世話になっています。)

の代表取締役でいらっしゃる越水和人様にきていただき、

「働くこととは」というテーマで講演をしていただきました。

仕事の喜びって何?学生と社会人の違いは?など、

就職希望者は勿論のこと、進学希望者にとっても大変勉強になる

お話でした。特に就職希望者は、働くというイメージがより深まったようです。