学校長あいさつ

困難な課題に果敢に挑戦し、レジリエンスを持った生徒に!

 

 本校は大正4年に創立され、本年106年目を迎える伝統校です。大正、昭和、平成をとおして多くの社会を支える人材を育成してまいりました。そして、令和という新しい時代を迎えた今、生徒にとっても学校にとっても次のステージを迎えていると考えております。
 さて今年は、世界的に猛威を振るう感染症である新型コロナウイルスに立ち向かい、それを終息させるための戦いの年となるかもしれません。本校の歴史を顧みると、大きな試練や難しい難局を、その時々の教職員や生徒、保護者や地域の皆様方の支えやご尽力により乗り切ってきました。そうした本校の取組は、まさにしなやかなレジリエンス(逆境や困難などに直面した際の「ストレス耐性」「折れない心」などの意味)を持った組織であることの証であるとも言えます。
 これからの時代を生き抜く生徒にとって、予想できない困難な課題に果敢に挑戦し、地域等で活躍できるレジリエンスを持った力を身に付けることは重要です。このような力を身につけさせるためには、学校教育目標である「自らの人生を切り拓く力とよりよい社会を創る力を持った人間の育成」の達成を目指す教育活動の展開が、本校の全教職員に求められています。
 そのために、私たち本宮高校の全教職員は、「ココで創ろう君のミライ」を合い言葉にして、目標達成のために身に付ける8つの資質・能力を以下のとおり示し、教育活動を展開してまいります。また、生徒一人一人が自分の良さや能力を見いだし、それを自らで伸ばしていけるよう丁寧な指導を行います。

 <目標達成のために身に付ける8つの資質・能力>

① 各教科の学力(基礎・基本及び専門性)
② 主体的に考え、判断し、行動する力
③ 情報を収集し、分析する力
④ 自分の考えを表現・発信する力[令和2年度の重点事項]

⑤ 他者を尊重し、協働する力
⑥ 地域や社会に貢献する姿勢[令和2年度の重点事項]

⑦ 自他の心身を大切にする力
⑧ 自己を管理する力・礼儀

 そしてまた、学校自身にも変化が求められています。今、高等学校には学校改革の大波が押し寄せています。教職員一人一人が自らの資質を高めるとともに、新しい時代にふさわしい学校づくりに挑戦してまいります。
 本校の今年度の取組につきましては、「令和2年度 福島県立本宮高等学校 学校経営・運営ビジョン」をご覧ください。本校の教育活動へのご支援を引き続きよろしくお願いいたします。

                          令和2年4月    

                          校長 阿部洋己

学校運営ビジョン