ミライへの一コマ

ミライづくりの一コマ(教育活動)

東日本大震災・原子力災害伝承館の見学【1学年】

6月9日(木) 「総合的な探究の時間」における校外活動で東日本大震災・原子力災害伝承館を見学してきました。
今回は館内の見学以外にも、双葉町と浪江町でのフィールドワークや語り部の方の講話なども行いました。

生徒たちは11年前の未曽有の災害で何が起きたか、今どのように復興しようとしているのかを真剣に聞き入っていました。また、当時請戸小学校の児童たちが避難した山に行き、慰霊碑の前で話を聞いた時には、その時に起きていたことを想像しているようでした。

今年度、1学年での「総合的な探究の時間」のテーマは「災害」です。
今回の見学を通して学んだことを生かして、今後の探究に繋げていきます。

 

今月の『間違い探し』の答え

皆さまこんにちは!

図書館だより5月号に掲載した、間違い探し第4回目の

答えを掲載いたします!

 

学校では沢山の生徒が、間違い探しに参加してくれました。

ありがとうございます!

ご覧になった皆さまは、いかがでしたか?

また次回も挑戦してみて下さい!

 

答え → 5月【長恨歌】答え.pdf

NEW 令和4年度福島イノベーション人材育成広域事業・講演会の実施

 5月26日(木)、本校第1体育館にて全校生徒を対象に、令和4年度福島イノベーション人材育成広域事業が行われました。今回は、あだたらの里直売所店長・矢吹吉信様をお招きし、「課題発見・活用能力」をテーマとした講演をしていただきました。矢吹様は地元農家とのつながりを大切にしながら、採れたての地元の野菜を大宮駅や東京駅などで販売したり、規格外野菜や過剰野菜などの「もったいない野菜」を通じて食品ロスの削減を呼びかけるなど、エネルギッシュな活動をされている方です。講演のなかで、矢吹様は大玉村を観光地ではなく、訪問者が見て、感じて、体験できる「感行地」にしていきたいこと、大玉村を拠点に県内の野菜を集めて関東圏で販売し、県内の野菜をPRしたいことなど熱い思いを語ってくださり、ご自身の人生訓でもある「人生、すべて当たりくじ!人を幸せにした分だけ自分も幸せになれる」というメッセージを残して講演は終了となりました。

 次回の福島イノベーション人材育成広域連携事業は6月3日(金)、本宮市で起業した方の講演のあと三春町へ向かいます。三春町では福島イノベーション・コースト構想に向けて取り組んでいる研究施設や企業を見学する予定です。

  

 

 星矢吹様の講演を聞いての感想星

・大玉村民として、矢吹店長の大玉に対する思いが伝わってきた。自分も大玉村民として、全校生の前で大玉村について話してもらえてとても嬉しかったです。

・東京でマルシェを開いたり、埼玉で販売会を開いたりする行動力がすごいと思いました。いつでも夢を持つ姿に感動しました。「人生すべて宝くじ」という言葉を胸に何事も全力でやりたい!

・損得よりは善悪という言葉にとても共感ができました。

・福島の良さを伝える活動を、自分もしてみたいと思いました。

・自分が生まれた村に県に恩返しをしたいと頑張っていて、私も頑張りたいと思いました。

・自分のやり方や考え方しだいで、未来は変えられることがわかりました。

『図書だより5月号』掲載

皆さまこんにちは!

図書館より

図書館だより5月号を発行いたしました。

今回も楽しんでいただけると嬉しいです!

そして、4月号の間違い探しの答えも掲載いたします。

5つの間違い見つけられたでしょうか(⌒∇⌒)

  ↓

図書館だより5月号.pdf

【4月号の間違え探しの答え】⇨4月【二十四の瞳】答え.pdf

情報モラル講座が行われました。

5月11日(水)、3・4校時に全学年生徒を対象とした情報モラル講座が行われました。

この講座は、本校生徒が情報モラルを守り、情報社会において適正な生活を行うための考え方と態度を身につけることを目的に3年に1度行われているものです。

今年度は、グリー株式会社 社会貢献チームの小木曽 健 氏を講師としてお迎えし、インターネットの正しい使い方について講話していただきました。SNSへの不適切な書き込みから炎上し、その後の人生を台無しにした事例など、多くの実例を交えながらの講話に生徒は真剣に聞き入っていました。

講師の先生からのメッセージである『インターネットはすべて玄関の外側』を心にとどめ、「この内容はSNSに書くべき内容か?」と立ち止まって考えながら、便利で有効なツールとしてインターネットを利用して欲しいと思います。