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女子ソフトテニス部

女子ソフトテニス部 春の大会のまとめ

4月中の大会をまとめて結果報告します。

4月16日 ハイスクールジャパンカップ(県大会)

 安藤(3年・白沢中出身)・菅野(3年・二本松二中出身) ベスト32

 渡辺(2年・大玉中出身)・高橋(2年・二本松二中出身) ベスト32

 渡邉(2年・大玉中出身)・松本(2年・二本松二中出身) ベスト64

4月24日 春季大会 県ベスト8

 

寒い冬を超えて、4月の大会を迎えました。

「何も咲かない寒いときは、下へ下へ根を伸ばそう」

そんな言葉を冬の練習に入るときに話をしました。テニスで下へ下へというのは、地道な体力づくりや基本練習の反復にあたると思います。生徒たちは寒い冬にも負けずに努力した結果が出てきました。

<ハイスクールジャパンカップ>では、

3年生の安藤・菅野ペアは、田村高校のペアを倒して、ベスト32に入りました。

2年生の渡辺・高橋ペアは、優勝した磐城第一高校のペアにファイナルゲーム5ー7まで追い詰めていきました。ソフトテニスオンラインにも記事が載っています。本人達にとっても自信を持つ試合となったようでした。

2年生の渡邉・松本ペアもベスト64で負けてしまいましたが、帝京安積高校のペアにファイナルゲームまで追い詰めると上位高校に対してしっかりと戦えるようになってきました。

 <春季大会>では、

  ②ー1 清陵情報  

  1ー② 田村  

 清陵情報戦は、苦しみながらもなんとか勝ち切ることができました。田村戦では、去年の新人戦以来の対戦です。お互いに1番手が勝利し、3番勝負となりました。去年の新人戦と同じペアでの対戦でしたが、自分たちの形を作れず、ミスが重なり敗戦となりました。

 今後インターハイ予選の結果報告をしていきたいと思います。

 

女子ソフトテニス部 令和3年度新人戦県大会

 11月5、6日に新人戦の県大会行われました。

新人戦団体 県ベスト16

 1回戦 ③ー0 湯本高校

 2回戦 1ー② 田村高校

 湯本戦では、危なげなく勝ち切ることができました。2回戦では、県の第2シードの田村高校とベスト8をかけて戦いました。

 田村高校との第1対戦は、1年生の渡邉・高橋ペアを出しました。最初は、田村高校の勢いに押されましたが、徐々に自分たちのテニスをしようとしました。厳しくセンターを取られることが多く、思うようなテニスをすることができませんでしたが、しっかりと戦ってくれました。

 第2対戦では、1年生エースの渡辺・松本を出しました。相手に前衛の近くを攻められながらも我慢してしっかりと守ることができました。守りからリズムを掴み、今度はしっかりと攻めることができ、勝ちきることができました。

 第3対戦では、お互いに1勝ずつの3番勝負となり、2年の安藤・菅野の勝負でした。部を支える部長・副部長のペアです。試合前半は見せ球をしっかりと使いながら、相手に絞らせない配球ができていました。前衛はじっくりと待ち、しっかりと相手を観察することができていました。いい流れから、ゲームカウント1-2となり、前衛が相手のボールの特徴を掴み、勝負に行きましたが、ボレーミス。一番の勝敗の流れを左右する場面でのミスが出てしまいました。その後、粘りましたが、流石は田村高校。2ー④で負けてしまいました。

 すべて、3試合との素晴らしい粘りのある試合でした。ここを勝ち切れるとベスト8だったのですが、なかなかそう簡単には目標を達成することは出来ません。ただ、彼女たちの目には、失望ではなく、自分達もやれば県の上位と戦えるという希望の気持ちが大きかったようです。

2年 菅野のノート

 3番勝負でした。3ゲームの間、相手後衛の特徴を掴むことができず、頭を使っていませんでした。4ゲーム目ひっぱりを取りに行って決めきれないところがありました。その後は、レシーブミス、サーブミスが目立ってしまい2-④で負けてしまいました。

 あと少しで勝てたのに決めるところでミスしてしまったことがすごく悔しいです。負けは負けなので、次勝つために自分がミスした「ボレー」をコースや取り方など完璧にしてサーブのファースト率を高めたいと思います。

 

女子ソフトテニス部 秋季大会福島県ベスト8&学年別大会第3位

 10月2日に福島県高等学校秋季大会が郡山市で行われました。この大会は、各地区上位3校しか出れない県大会の上位レベルの大会となっています。

 

福島県高等学校秋季大会 県ベスト8

 

 1年前はこの大会に出場することが精一杯で全く勝負になりませんでした。1年間いろいろなことを乗り越え練習してきた成果がしっかりと出ました。この大会については、2年生ペアの安藤・菅野と1年生ペアの渡辺・松本がよく戦ってくれました。

 2年の安藤・菅野は今までなら、厳しい試合になれば声が出ず、自分の殻にこもってしまい負けるパターンが多かったです。しかし、今大会については、しっかりと頭を働かせ、相手の特徴を捉え、先を読みプレーしてくれました。本当に成長したと思います。ただ、ファイナルに入り、先行してから勝負を焦りすぎて簡単なミスが出てしまったことが課題だと思います。

 1年生の渡辺・松本は前衛を攻められたり、大きく動かされたりと、苦しみながらも、リーグ全勝をしてくれました。それぞれ課題が出た試合ではありますが、それでも以前に比べれば我慢をしてテニスをすることができました。

 新人戦の県大会が11月にあります。また、県でも上位を目指し頑張らせたいと思います。

 

 2年 菅野のノート

 秋季大会では、1年前と比べるとすごく変わったなと思いました。去年は、この大会に出て自分たちのやりたいことができずにボロボロにされた記憶があります。ですが、今の私達は、県中地区・県南地区の上位の高校にも自分達のテニスが通用していたと思います。少しは成長できたのかなと思います。

 

1年 渡辺のノート ノートをそのまま上げます。

 

 

 9月25日に学年別大会が行われました。

1年生の部 渡邉(大玉中出身)・高橋(二本松二中出身)ペア 第3位

 学年別大会では、1年の渡邉・高橋ペアがしっかりと結果を残してくれました。この大会では、基本的なミスが少なく、自分達から崩れることがありませんでした。地区の上位の1年生ともしっかりと戦うことができてきました。今後もっと伸びてくれることを期待したいと思います。

 県北地区の戦いでしっかりと結果を残すペアが増えてきました。部活動内においても、競争が生まれ始まってきました。校内戦を行ってもどのペアが勝ってもおかしくないぐらい技術面が上がってきました。その中で、どれぐらい状況を読む力と先を考える想像力・思考力が勝敗を分けてきていると思います。

 地元の中学校の選手で結果が出てきていることが大変嬉しく思います。部活動体験会も実施予定ですので、ぜひ本宮高校へ足を運んでみてください。技術は問いません。少しでも高校でソフトテニスを頑張ってみたいと思っている中学生は体験会に参加してください。お待ちしております。詳しくは本校HPをご覧ください。

   部活動体験会 令和3年11月13日(土)(〆切11月8日(月)16:00まで)

 

 

女子ソフトテニス部 新人戦地区大会

 8月28日から30日にかけて、新人戦の県北地区予選がありました。地区大会はなかなか厳しい戦いが続きました。夏休みは、私自身が国体の指導に時間を取られ、本宮高校のチームに時間をかけてあげられない中で、自分たちでしっかりと考え、必要なことを練習に取り組んだ結果が出たと思います。しかし、それぞれが考えたテニスができているかと言われれば、まだまだでした。今後は、そこを課題にしっかりと練習に取り組んでほしいと思います。

<団体戦>

第3位 県大会出場

2年 菅野のノート

 団体戦では、緊張してしまい、声も出せずいい流れを持ってくるはずが、流れを持ってこれず、ただ勝たせてもらった試合になってしまいました。

 本宮高校には4ペアいます。その中で団体戦は3ペアしか出れません。団体戦は、本宮高校の看板を背負って戦うので、出れない1ペアの分まで頑張る。そう決めていたのに、自分のミスで目標を達成することができませんでした。県大会の目標は、ベスト8です。その目標に向かって、自分ができなかったことを練習していきたいと思います。

 

1年 松本のノート

 新人戦3日間を通して、初戦の入りが悪いのと、レシーブミス、相手の特徴、弱点をきちんと分析できていなかったことが多かったです。

 最終日の福西戦では、ツイストやアタック止めなど少しではあるけれど、夏休みに練習したことを出すことができたけれど、もっと出せたのかなと思いました。そして、相手を分析して、弱点の部分を徹底して攻めたり、レシーブコースをはっきりさせ、やることを決めて、何も迷いがない状態でコートの中に立とうと思いました。技術面は部活で課題練習をしながら、心の面も強くしていきたいです。

 

1年 渡辺のノート

 この試合を通してわかったことは、まだまだ実力不足だということがわかりました。自分は、力に頼ってしまって我慢できなくて自分から簡単なミスをしてしまいました。相手の弱点を見つけるのが遅くて、ポイントを取られたり、下を向いて試合をしてしまいました。私は、心も技術もまだまだなので、1本とられても次の1本に切り替えられるようにしたいです。これからの練習では、時間をこなすのではなく、地区大会1位を目指して頑張ります。

 

 

<個人戦>

安藤(2年・白沢中出身)・菅野(2年・二本松二中出身) ベスト8   県大会出場

渡辺(1年・大玉中出身)・松本(1年・大玉中出身) ベスト8   県大会出場

渡邉(1年・大玉中出身)・高橋(1年・二本松二中出身) ベスト12  県大会出場

武田(2年・大玉中出身)・石井(1年・富田中出身) ベスト32

 個人戦は、4ペア中3ペアが県大会出場を決めました。県大会出場を決めることができなかった、1ペアの武田・石井に関しても、県大会出場を決めたペアに対して、ファイナル6ー⑧までもつれた試合でした。この2人は、練習中に抜くことなく、一生懸命に取り組む2人です。どうにか勝てせてあげたかったのですが、最後の最後で自分たちのミスが出てしまい敗戦となってしまいました。しかし、本当に成長が見れた試合でした。あともう一歩の部分を、しっかり詰めてほしいと思います。

 

2年 武田のノート

 個人戦は、あと少しで勝てたのに負けてしまったことに対し、悔しかった。団体戦のメンバーに入れるように練習を頑張りたい。大会の反省のミーティングをしている時も、みんなが試合に出ているところを見ていても悔しかった。

 

結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。

女子ソフトテニス部 県総体&県北団体選手権

 6月19日~20日に県総体&県北団体選手権が行われました。

<団体戦>

 第3位

 新チームになり、初めての団体戦でした。私が赴任してから、最高の成績を収めてくれました。生徒たちも賞状が取れたことにより、自信につながったようです。ただ、この自信がおごりにならずに、常に挑戦者としてコートに立たせていきたいと思います。この結果に満足することなく、新人戦では優勝を目指して頑張らせたいと思います。

2年 菅野のノート

 目標である3位にはなれましたが、全然満足していません。3位になれるのが当たり前だと思い、次の目標である優勝に向かっていきたい。

 

1年 高橋のノート

 今回の試合でもっとできるという思いが残っていて、自分も強くなりたいので、夏休みの練習で頑張りたい。

 

<個人戦>

 渡辺(1年・大玉中出身)・松本(1年・大玉中出身) ベスト16

 安藤(2年・白沢中出身)・菅野(2年・二本松二中出身) ベスト16

 渡邉(1年・大玉中出身)・高橋(1年・二本松二中出身) ベスト32

 武田(2年・大玉中出身)・石井(1年・富田中出身) ベスト32

 この大会は、コロナの関係で県大会出場枠がベスト8からになってしまいました。本来ならベスト16に入った2ペアは県大会出場をでした。しかし、それは勝負の世界なので仕方がありません。新人戦では、4ペアすべてが今の成績より上に行き、県大会出場を果たしたいと思います。