学校行事
7月5日(水) 2年生を対象に思春期保健講座が行われました。
講師として郡山市医療介護病院の宗形初枝先生に来校いただきました。
講演では元助産師としての立場から、性に関わる様々な問題や現状を話すとともに
先生自身の体験談や、自分や相手を大切にすることの重要性を伝えてくださいました。
生徒たちも真剣に耳を傾け、メモを取りながら話を聞いていました。
特に「自分の誕生日には、ぜひ自分が生まれた時のことを聞いてみてください」
という話の時は、生徒たちは自分が生まれた時間や体重のことを話し合っていました。
また、お子さんがいる教員は、当時のことを思い出しているようでした。
宗形先生、非常に貴重で有意義なご講演をありがとうございました。
学校行事
6/29(木)1学年の「総合的な探究の時間」における校外学習として、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館を
訪れました。
1学年3クラスを2つの班に分け、館内見学とフィールドワークを実施するとともに、語り部の方による講話を拝聴しました。
入学後、震災関連用語のマッピングや、聞き取り調査、震災経験の班内発表、調べ学習など時間をかけて積み重ねてきたため、今回の行事は生徒にとって大変有意義なものとなりました。
その他
5月7日(水)本校体育館において、保護者進路説明会が行われました。
進路に関する約束事や、就職・進学の手続きについて確認しました。
進路活動は家庭での話し合い、「進路の手引き」で確認したうえでの書類作成と提出期限の厳守が大切です。進学については費用の試算をして臨んでください。
チーム3学年、それぞれの進路選択に取り組んでいきましょう。
その他
5月31日(水)に進路ガイダンスが行われました。
5校時目、講師の方から面接についての心構え、面接についての心構えや面接に際しての基本的な注意事項などを学びました。身振り手振りを交えて熱く語っていただきました。「自己紹介」の本質や面接に対して答えるポイントなどの理解が深まり、これからの活動に生かしていきたい内容であり、生徒は真剣に聞いていました。
6校時目は進路希望グループに分かれて、多くの企業や学校関係者の方と模擬面接をしていただきました。自分の未来の姿をイメージして活動し、面接の準備を進めてほしいと思います。
その他
5月25日(木)の「総合的な探究の時間」に「福島イノベーション人材育成事業」の一環として「課題解決能力向上のための講演会」が1年生を対象に実施されました。
講師は昨年度も講演いただきました おおたま村づくり株式会社 あだたらの里直売所店長の 矢吹吉信様です。
「地域の課題解決に必要なこと」と題して、矢吹様の直売所での工夫や挑戦を通して、多くのピンチをチャンスに変えて挑戦してきた体験を語っていただきました。
矢吹様の根底にある夢に対する熱い思いと大玉村に対する思いや今も取り組んでいること、これからも挑戦を続けていくことなどをお話いただきました。
最後に、質疑応答の場面では、生徒から矢吹様への積極的に質問をして、丁寧に答えていただきました。
「人生すべて当たりくじ」という言葉が心に残る日になりました。
本宮高校の特色ある教育活動の一つに、総合的な探究の時間、通称ミライラボ
というものがあります。
2・3学年合同で、各ゼミに分かれて、様々なテーマで一年間研究を行います。
「本宮市に人が集うカフェ☕をつくろう」ゼミ、通称カフェ・ゼミでは、
今年度、どのような活動を行っていくのかを話し合いつつ、早速コーヒーを飲んでみました。
中には、生まれて初めてコーヒーを飲んだ生徒もいました。
初めての味はどのようなものだったのでしょうか?
ホームページをご覧いただいている皆様の中に、中学生がいらっしゃいましたら、
是非本宮高校に進学して、様々なゼミで探究してみませんか?
お待ちしています。
選択科目説明会をLHRの時間に実施しました。
自分の進路実現に向けて、科目が選択できるように、
先生方の説明に、真剣に耳を傾けていました。
人生はトレードオフの連続です。よい選択ができるように、よく考え判断しましょう。
【トレードオフとは、何かを得ると、別の何かを失う、相容れない関係のこと】 参考:Wikipediaより
その他
情報会計科の科目「プログラミング」選択者9名は、4月26日(火)に南相馬市の「テストロボットフィールド」を見学しました。
広大な敷地の各エリアや研究棟を訪ねました。浜通りの新たな産業基盤のための技術拠点としての施設を見学し、人材育成や産業集積などの役割を担う施設であることへの理解を深めました。
また、午後からは「あすびと」を訪れ、再生可能エネルギーの体験学習を行いました。太陽光発電や、海風を受けて立つ風力発電所を実際に見て、再生可能エネルギーについて考えました。また、未来のエネルギーともいわれる水素エネルギーを使って走る車の乗車体験やドローン操縦体験を通して未来の技術について理解を深めることができました。
5月2日(火)LHRの時間に1学年の生徒を対象とした情報モラル講話が行われました。
講師として福島県警察本部 少年女性安全対策課の中平美佳先生をお迎えし「被害者、加害者にならないために」というテーマで講話をいただきました。
講話の中では、県内で実際に起きたSNSトラブルの事例やルールを作ってスマホを利用するときのポイント、闇バイトに関わる話など、短い時間の中で多くのアドバイスをいただきました。生徒はスマホ利用時の注意点について改めて考えたようでした。
<生徒の感想>
○自分が知らないうちに被害者や加害者になっている可能性があるということをもう一度確かめることができました。スマホの使い方やSNSの安全な使い方を再確認しました。
○ニュース内でしか見たこと、聞いたことがないネット内でのいじめや事件が、実際に福島県内や身近でも起こっているのだと分かりました。改めて、ネットの使い方に関するルールを守り、スマホを使っていきたいです。
○1つの行動で、その人の人生が変わってしまうことだって起こるかもしれない。これからインターネットの利用場面が多くなってくるので気をつけようと思いました。
<情報モラル講話の様子>